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【小説感想】「秋期限定栗きんとん事件〈下〉」米澤穂信

秋期限定栗きんとん事件 下 (創元推理文庫 M よ 1-6)
秋期限定栗きんとん事件 下 (創元推理文庫 M よ 1-6)
上巻が2月下旬に出たら、下巻は昨日発売でした。はぇー 気になるところで終わっていたので大歓迎ですが。でも1冊にまとめられたんじゃないだろうか? 上巻から推理する時間や妄想はできたのだが。いままでの主人公&ヒロインの小鳩くんと小佐内さんの互恵関係がくずれ、お互い別の異性と付き合うことになったのがどうなるのか気になって頁をめくるのだった。

前の上巻の感想:【小説】秋期限定栗きんとん事件(上) 感想/小市民シリーズ

連続放火事件は続いて、小市民代表の小鳩くんと新聞部長の瓜野くん視点で描かれる物語。後者の思春期における自意識過剰っぷりとピエロぶりがあわれなり〜 友には笑われ、部下でもある新聞部の同級生には記事でおいしいところを持ってかれ。最後の放火事件のビジュアルを想像すると恐ろしいやら滑稽やら。このシリーズの真の主人公&ヒロイン小鳩くんと小佐内さんの出会いはどうなるか?と思ったら印象的なシーンでありましたな。最後の一行にも戦慄。探偵モノプラス青春ものだ。復讐が好きだな。小悪魔な小佐内さんはかわいくて怖い。相手にするにはかなりの度量がいるというか…小鳩くんとお似合いですよ。題名にもある栗きんとんも下巻で登場。そんな意味があったとは。マロングラッセとの対比しての比喩が面白かった。次に出るであろう冬期限定はいつなんだろか。彼らの学生生活も6ヶ月。過去編になるのか卒業までをやるのか…

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さぽ日記: いやっはぁー
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「秋期限定栗きんとん事件〈下〉」米澤穂信創元推理文庫 ISBN:978-4-48
by 藍麦のああなんだかなぁ ... 2009/03/14 00:10