<< さよなら絶望先生ネタ/ワールドカップ クロアチア戦後 − 足切り社会に絶望した! : TOP : 【コミック】灼眼のシャナ2巻 初回限定版の内容/他の作家によるアンソロ漫画やイラスト、小説が掲載してあって楽しいですよ >>
【コミック】さよなら絶望先生 第四集/アイツ全然天然ボケじゃナイヨ!芸能界の怖さ
2006/06/20 火 21:20
久米田康治の「さよなら絶望先生」の最新刊第四集が発売されました。
表紙はいつもの和服姿の絶望先生と、裏表紙は被ドメスティック・バイオレンス(家庭内暴力)疑惑少女の小節あびるさんです。大和撫子風で美しい〜 カバーをはずせば、ちょっぴりエッチなひきこもり少女の絵と、裏側はストーカー少女がポストを漁っていますよ。しかも2巻で登場した何でも開港したがる困った外国人ペリーさん衝撃情報が!

Amazon:【コミック】さよなら絶望先生 (4) 久米田 康治 (著)少年マガジンコミックス
【コミック】さよなら絶望先生 シリーズ
前回までのあらすじが相変わらず訳わからないし、紙ブログも良いネガティブ味に仕上がっています。本編も書き直しやおまけ一コマなどあって連載時から追加されています。終わりには、久米田康治というペンネームで合作活動を行う二人の漫画家 久本康×米田治の対談集がありました。
かってに改蔵の頃にもやったそうで、ホントはひとりですよ。やっぱり信じてしまう読者もいるんでしょうか。罪深きセンセーです。
生徒会名簿には新たなキャラクターが二名追加されていました。涙のストーリーテラーとネットアイドルです。今後も増えていってネギまっぽく31名になるんだろうか。
はじめの話(31話)は、足切り社会への絶望です!「そうやって私も切り捨てるのですね」とすっかりほされたり、スルーされてしまった事に先生は絶望するのでした。そこで先生の妹が、お呼ばれされない者の救済措置のために架空の人物をたてて祝う催しを行うのでした。
また連載時にニュースになっていたゴミ屋敷をネタにするなど時事ネタも万全です。
次の32話はクリスマスのネタです。この巻は冬が舞台になってまして現在と季節柄があっていないけどコレはコレで。
しかし11月4日生まれにあんなトレビアがあったとは… ルイス・フィーゴさん(ポルトガル代表・世界的有名なサッカー選手)もお誕生日がそうでしたか。
次の33話はきつちりさんが大掃除しにきてデッドスペース(部屋の構造上できた家具の隙間など有効活用されていない空間)を埋めていきます。
そこで久米田センセーは週刊誌では出来なかった無駄な空白ページを単行本ではわざわざ作って冒険w

アワーズ先月号の『エクセルサーガ』で「見開き真っ黒」シーンがあったですし(※このページに原稿料は支払われません!の注釈付き)、ハンター×ハンターは落書きだし、シャーマンキングでも2ページ完全に真っ白で技名のみがあったのでいいのだ!
『シグルイ』でも伊良子が虎眼先生の流れ星を受けて失明したとき、見開き真っ黒だったという情報もあって、けっこう色々な先生方が原稿にデッドスペースを作られているようです。(真っ黒のみはスペースを埋めたとはいいません!<無効宣言) 背景が寂しすぎる漫画に対しての絶望先生の危機感と出版界への警告なんですYO!
最後は先生んちが立体テトリス状態になったりと大騒動。
34話は正月ボケがあるなら、正月ツッコミが無いとおかしいと難民少女がいろいろなモノにツッコミまくるのが面白かったです。太ったゴスロリ少女にツッコミをいれたりやりたい放題だ。とくに芸能界ネタも危険でステキ。
ゆうこりんの天然ボケにツッコミをいれにいく難民少女。

しかし逆襲を受けるのであった。むかし何かの動画で、ゆうこりんは作りだというのを見たことがあったなぁ……。

こ、怖っ!! 難民少女は「アイツ全然 天然ボケじゃナイヨ!」と真っ青になって逃げ帰るのでした。ああっ芸能界の闇よ。
35話は正月によく人がにぎわう福袋セールに疑問を呈する絶望先生がいました。「残り物の残り物じゃないですか!」そこには「福なんてない!」と言い切ってしまいます。
一方で世界各国の福袋に思いをはせる可符香(かふか)さん。

ワラタ。80年代頃にポルノ女優でありながら、イタリアで議会選挙に出馬して当選したチョチョリーナ。懐かしすぎです。某国の海賊版だらけの福袋も笑いましたが。スターウォーズの海賊版が〜
電力会社の福袋はウランで発電した残りカスをいれていました(ぉぃ

文中で絶望先生が言っていましたけど、原子力発電の宣伝漫画(安全性をアピールするやつ)は原稿料がかなり高いようで、この辺にも社会性があっていいですね。いかにもありそうな絵柄で、説明チックなイラストと台詞もそれっぽい。少年誌にあえて危ういネタで責める先生はイイ。
最後は絶望先生んちの隣の女子大生が登場して余り物カレーを恵んでくれました。福が来たー(福袋がネタなので)

掲載時は新キャラか!?と思ったら、単行本ではその詳細が……。
36話は資格取得の世間に警告を! 確かにあっても役に立たないような資格がたくさんありますからね。どこがやっているのか分からないようなものはダメだ。自分も一時期いろいろな資格を取りましたが全然役に立ちゃあしない。受験料を取られてお金を減らしただけでした。納得な話ですよ。
まだまだ「構図もストーリーも丸かぶりしていいのカ! 歌詞と曲が丸かぶりしてもいいのカ! 曲だけでなくPV(プロモーションビデオ)まで丸かぶりしていいのカ!」という出版業界や音楽業界の闇をするどく裂く難民少女の名台詞や、恋のクリーニングオフ(愛の取り消しの日)やら階級社会、理想の国家(実は独裁国家)の話などありますが、話題がつきないのでこの辺で終わらせたいと思います。
とにかく今回も時事ネタや世間の風潮をネガティブに捉えて面白かったということで。絶望先生の後ろ向きの授業や生活は最高!
表紙はいつもの和服姿の絶望先生と、裏表紙は被ドメスティック・バイオレンス(家庭内暴力)疑惑少女の小節あびるさんです。大和撫子風で美しい〜 カバーをはずせば、ちょっぴりエッチなひきこもり少女の絵と、裏側はストーカー少女がポストを漁っていますよ。しかも2巻で登場した何でも開港したがる困った外国人ペリーさん衝撃情報が!

Amazon:【コミック】さよなら絶望先生 (4) 久米田 康治 (著)少年マガジンコミックス
【コミック】さよなら絶望先生 シリーズ
前回までのあらすじが相変わらず訳わからないし、紙ブログも良いネガティブ味に仕上がっています。本編も書き直しやおまけ一コマなどあって連載時から追加されています。終わりには、久米田康治というペンネームで合作活動を行う二人の漫画家 久本康×米田治の対談集がありました。
「久米田康治」のチームワーク大ウソ企画キター
――えー次ですが、お二人はお互いの連載を抱えながら「絶望先生」を共作で描いているわけですが、どちらが主に描かれてるんですか?
久米 彼が。
米田 彼が。
久本 人のせいにするなよ!
米田 お前こそ!
(ここで双方つかみ合い)
かってに改蔵の頃にもやったそうで、ホントはひとりですよ。やっぱり信じてしまう読者もいるんでしょうか。罪深きセンセーです。
生徒会名簿には新たなキャラクターが二名追加されていました。涙のストーリーテラーとネットアイドルです。今後も増えていってネギまっぽく31名になるんだろうか。
はじめの話(31話)は、足切り社会への絶望です!「そうやって私も切り捨てるのですね」とすっかりほされたり、スルーされてしまった事に先生は絶望するのでした。そこで先生の妹が、お呼ばれされない者の救済措置のために架空の人物をたてて祝う催しを行うのでした。
呼ばれなかった者が集い架空の漫画賞をもらう授賞式久米田センセーは前作「かってに改蔵」が小学館漫画賞に選ばれなかった事をまだうらんでいますよw
また連載時にニュースになっていたゴミ屋敷をネタにするなど時事ネタも万全です。
次の32話はクリスマスのネタです。この巻は冬が舞台になってまして現在と季節柄があっていないけどコレはコレで。
そう我々はこの忌まわしきクリスマスを亡き者にするため立ち上がった秘密結社。「風前の灯火」の者です!いいよ いいよ〜(ぉぃ そこで日本人にもっとクリスマスのネガティブなイメージを植え付けようとします。ここは「巨人の星」星飛雄馬のクリスマスパーティーの失敗談を思い出しました。<開いたものの誰もこなかった。哀れ…
しかし11月4日生まれにあんなトレビアがあったとは… ルイス・フィーゴさん(ポルトガル代表・世界的有名なサッカー選手)もお誕生日がそうでしたか。
次の33話はきつちりさんが大掃除しにきてデッドスペース(部屋の構造上できた家具の隙間など有効活用されていない空間)を埋めていきます。
そこで久米田センセーは週刊誌では出来なかった無駄な空白ページを単行本ではわざわざ作って冒険w

アワーズ先月号の『エクセルサーガ』で「見開き真っ黒」シーンがあったですし(※このページに原稿料は支払われません!の注釈付き)、ハンター×ハンターは落書きだし、シャーマンキングでも2ページ完全に真っ白で技名のみがあったのでいいのだ!
『シグルイ』でも伊良子が虎眼先生の流れ星を受けて失明したとき、見開き真っ黒だったという情報もあって、けっこう色々な先生方が原稿にデッドスペースを作られているようです。(真っ黒のみはスペースを埋めたとはいいません!<無効宣言) 背景が寂しすぎる漫画に対しての絶望先生の危機感と出版界への警告なんですYO!
最後は先生んちが立体テトリス状態になったりと大騒動。
34話は正月ボケがあるなら、正月ツッコミが無いとおかしいと難民少女がいろいろなモノにツッコミまくるのが面白かったです。太ったゴスロリ少女にツッコミをいれたりやりたい放題だ。とくに芸能界ネタも危険でステキ。
ゆうこりんの天然ボケにツッコミをいれにいく難民少女。

しかし逆襲を受けるのであった。むかし何かの動画で、ゆうこりんは作りだというのを見たことがあったなぁ……。

こ、怖っ!! 難民少女は「アイツ全然 天然ボケじゃナイヨ!」と真っ青になって逃げ帰るのでした。ああっ芸能界の闇よ。
35話は正月によく人がにぎわう福袋セールに疑問を呈する絶望先生がいました。「残り物の残り物じゃないですか!」そこには「福なんてない!」と言い切ってしまいます。
一方で世界各国の福袋に思いをはせる可符香(かふか)さん。

ワラタ。80年代頃にポルノ女優でありながら、イタリアで議会選挙に出馬して当選したチョチョリーナ。懐かしすぎです。某国の海賊版だらけの福袋も笑いましたが。スターウォーズの海賊版が〜
電力会社の福袋はウランで発電した残りカスをいれていました(ぉぃ

文中で絶望先生が言っていましたけど、原子力発電の宣伝漫画(安全性をアピールするやつ)は原稿料がかなり高いようで、この辺にも社会性があっていいですね。いかにもありそうな絵柄で、説明チックなイラストと台詞もそれっぽい。少年誌にあえて危ういネタで責める先生はイイ。
最後は絶望先生んちの隣の女子大生が登場して余り物カレーを恵んでくれました。福が来たー(福袋がネタなので)

掲載時は新キャラか!?と思ったら、単行本ではその詳細が……。
36話は資格取得の世間に警告を! 確かにあっても役に立たないような資格がたくさんありますからね。どこがやっているのか分からないようなものはダメだ。自分も一時期いろいろな資格を取りましたが全然役に立ちゃあしない。受験料を取られてお金を減らしただけでした。納得な話ですよ。
まだまだ「構図もストーリーも丸かぶりしていいのカ! 歌詞と曲が丸かぶりしてもいいのカ! 曲だけでなくPV(プロモーションビデオ)まで丸かぶりしていいのカ!」という出版業界や音楽業界の闇をするどく裂く難民少女の名台詞や、恋のクリーニングオフ(愛の取り消しの日)やら階級社会、理想の国家(実は独裁国家)の話などありますが、話題がつきないのでこの辺で終わらせたいと思います。
とにかく今回も時事ネタや世間の風潮をネガティブに捉えて面白かったということで。絶望先生の後ろ向きの授業や生活は最高!






















コメント
ネタをことごとく拾い上げての突っ込み、大変楽しかったです。私もコミック読んでいて「このネタは、今のお兄さんたちには判らないだろうな」と思うものが多々ありました(チョチョリーナさんはお腹痛かったです)WJのもて王などもそうですが、作者さんが読者に「これが判るかー!」と挑戦しているような細かいネタを描く作品が多くなって来てますね。
ホント久米田先生は現在の時事ネタから、大昔のネタや情報など盛りだくさんに入れてますからね。自分でも気がついていない、理解していないネタもたくさんありますよ。
まさに作者からの挑戦ですね。