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オタクはすでに死んでいる (著) 岡田斗司夫リンク集

岡田斗司夫さんのオタクとして定義していたものが変わってしまった。死んでしまった。それも時代の流れだから止められないという話。昔は良かったという話ではないと語る。アキバがオタクの聖地って言うのもおかしくない? オタク第一世代〜第三世代の違い。社会から抑圧されたものに対する反発そしてゆるやかな繋がり。そういったものがなくなり、自然と生まれたときから消費することになれている第三世代以降のひとたち。またオタク間で排他的になっている。萌え系ばかりがオタクじゃないぞというオタキングの反発も。いまのオタク評論家に対する違和感の表明も印象に残った。

自分ではまとめ切れないので後述のリンクか書籍を買うなりして確認どうぞ。読みやすい新書ですし。 納得いく部分もあるが、何か違うようなおかしくないか?という部分もありモヤモヤしているので2度目読み直したら改めて書くかもしれない。 第二世代のオタク論評論家の反撃に期待。視点の違った意見や弄りネタが散乱しているのが面白いと思った。現実にネットでは賛否両論というか違和感の表明や賛同、ツッコミで盛り上がっている。

Amazonオタクはすでに死んでいる 岡田斗司夫 (著)  (新潮新書 258)
オタクはすでに死んでいる (新潮新書 258) 岡田斗司夫 (著)

本題のリンク集。みんな文才でユニークなこと書けてうらやましい。自分は出されるものをただ消費するだけですよ。*のところは自分のひとくちコメント。
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むしろ「いままで「オタク」と呼ばれていたひとたち」を包括的に定義する「オタク」という概念が求心力を失った、ということのようです。
☆「好き」の分厚い壁。 - Something Orange

*前半でこの本の趣旨を正確に非常にわかりやすく伝えている。そして個々の好きというアプローチをネギまやアイマスを例に出してわかりやすく述べている。


ただ、ここで岡田先生は大きな欺瞞を抱えていまして、それは「オタクとして必要な教養」がもう洒落にならない量になってるってこと。
☆オタキングのおかげで、何でエロゲー論壇が流行り廃れたのかわかったよ! - 脳髄にアイスピック

*第一世代に比べて、第二世代以降は膨大な作品に接するのは無理だということがわかりやすく書いてある。エロゲも初期は数が少なくて言及しやすかったが今は多すぎて全部把握するのは困難である。

買いたくはないけど、内容は気になるって人の為に、内容を要約する
☆オタクはすでに死んでいる 岡田斗司夫 - 脳髄にアイスピック

*コンパクトのまとめてある。萌えオタク論壇に鉄槌を下すオタキングの状況。

誰かが「オタク」であるかないかなど、最初からどうでもよく、単に「アニメが好き」「ゲームが好き」「マンガが好き」でいいだけの話です。それぞれがそれぞれの対象を「好き」と言ってればいいだけの話です。そこで互いに「分かりあえない」のは当然のことで、それは出発点であって終着点ではありません。
☆岡田斗司夫氏の次の本『食べても太らない男のスイーツ』 - 伊藤剛のトカトントニズム

*むかしから(ニフティーのパソコン通信時代)オタキングに接してやりとり(喧嘩にも近い状態か)していた漫画評論家伊藤さんからの言及。似たようなことを過去に言っていたことや今後の行く末のアドバイスも。

オタキング「3年前、秋葉原に戻ってから俺もその幻の中で生きてきた。そしてそれが幻であることを知らせようとしたが、結局最初の砲声が轟くまで誰も気付きはしなかった。いや、もしかしたら今も」
☆オタキングを処刑せよ! - ARTIFACT@ハテナ系

*パトレイバー風に改変されたオタキングのつぶやきがイイ

オタク業界から逃げるだけならまだしも、井戸に毒を投げ、民家を焼くような焦土作戦。国土をメタメタにした上での逃亡、それがこの本から受けた印象でした。対外的な影響力があるだけに性質が悪い。
☆幻視球 : 自称オタキング逃亡事件

*温かく見守っていたがサイトのひとは急変する。それはヴァレンヌ逃亡事件を彷彿とさせるものだった。

オタクは死んだ!今からオタクの歴史を総括する!俺こそがオタクの生みの親の1人だ!親として悲しいけど、みんな頑張ろうね!葬式を出すのは辛いけど、僕は「大人」だから、この辛い役割を黙って引き受けるよ!世界に誇る日本のオタク文化論、ここに完結!あ、明日からオタク語り禁止ね、もう結論出ちゃったし!オタクは滅んだし!そもそも、君たち、オタクのこと良く分かってないみたいだし! …こんな終わり方、認めて良いんですか?
☆幻視球 : オタクの歴史は誰のもの?

*オタク民族の発祥の歴史という捏造・・・思わず不謹慎かもしれないが笑ってしまった。

個人的には、岡田氏が提唱したオタク論が磨耗して、文脈としては04年ぐらいから非モテ議論に振り替わってるような気もする。本田透氏などに客を持っていかれてしまいました、みたいな。あくまで印象だけどさ。
☆切込隊長BLOG(ブログ): 岡田斗司夫問題は深いな

*マイナーバンドがメジャーになりステップアップ&客層が変わるという例えが面白かった。オタクに対する岡田さんの知識(オタク自体の意識が変化もあり)追いつかなくなって、別のひとに取って変わられたんじゃないか。

これに多くのオタクたちが激怒しています。「ダイエットで成功してモテモテになった途端にオタクを捨てるのかよ!」と。「俺はあと何キロ痩せたら中学生とセックスできるんだよ!」と。「オタクは死にますか。腐女子は死にますか。オタクライターはどうですか」と。
☆オタクは死んだ! そしてゾンビとなって岡田斗司夫に襲いかかる - かむかむごっくん

*本が売れねぇ→そして岡田さんは次々とターゲットや企画を変えていきます…という面白おかしく書いた文章。ふいた。悪意ありまくり(褒め言葉)ユニーク

新宿のロフトプラスワンで、ワンマントークショー「オタク・イズ・デッド」をやります。オタク・イズ・デッド。そう、オタクとはすでに滅びてしまった民族なのです。
☆レコーディング・ダイエットのススメ: オタク・イズ・デッド

*岡田さん自身のブログ。過去のこの本のきっかけとなったイベントの告知。コメント欄が熱い。

もうオタクにとって岡田氏はまったく必要ない。ただの社会に媚び売る痩せこけヤリチンオヤジである。ただ泣いて失う事しかできない無能である。こんなヤツはさっさと捨てて先に進もう。私達はこれから岡田氏があきらめた新しいオタクの生き方を作っていくべきなのだ。
☆岡田斗司夫はなぜ捨てられたのか─岡田・イズ・デッド─ - 或るオタクのメモ-Over the Rainbow-

*恋愛なんていらねーという新世代のフォロワーが出て、岡田さんの恋愛本や論説がすでにいらなくなった説。

結局、これからはオタクを総括的に語ることだけでメジャーになることは難しいのだろう。より深い知識で作品や世界観を語れるタイプの人にならない限りは、論客として食っていくことは難しい。
☆ライトオタク層バッシング? - 酔拳の王 だんげの方

*第一世代から第四世代オタクを分析。そのコンプレックスについても。自分自身はオタクとしてヌルイっすw


きっかけは最近のオタクの若者に抱く違和感だという。「新製品の発売を待つだけで楽に快楽を得ようとし、自分の好きなジャンルから少しでも外れると関心がない。消費するばかりの存在。かつてオタクが共有した価値観は失われたのです」
☆お兄様、あなたは堕落しました。:アルファルファモザイク

*2chまとめブログ。議論が建設的

痛いニュース(ノ∀`):岡田斗司夫「オタクは消費するだけの存在、すでに死んでいる」
*おなじく2chまとめブログ 上と何かが違う。バイアスかかっているのは当然としてニコ厨、萌えオタクが嫌いな人の発言を拾っている印象。

オタクはすでに死んでいる (新潮新書 258)の結末とは、要するに岡田斗司夫によるエヴァなんです(ガンダムF91でも可)。そして、萌えの問題や非モテ問題を無責任にも切り捨て、彼は去っていった。
☆オタクは死んだぞ!! - activeエレン

*すでに富野監督や庵野監督が通った道か。

岡田斗司夫氏は恵まれていた。プロデューサーとしての才能もそうだし、レベルの高いクリエーターの友人も多く、各オタク分野のトップクラスにも横のつながりがあって、オタク論者としても有利な位置にいた。
☆老眼 - 奇Ring・エッセンス

*まとめ箇条書き。事実と仮説と思うことを書いておられます。

ただ当時のオタクは知識やモノを得るのが大変だったからこそそれに執着した、というそれこそ転倒した態度があったのだが、現在のようにそれらが安易に提供される環境で同じ態度を取ることに意味があるかは分からない。というか無いだろう。
☆「オタク」的な態度とはモノへの固有の執着だったと思う - OAF

*現在はオタク作品が消費しやすい環境にある。

「これからはblogだ!」 → blog増える → 「もうだめだ!blogは死んだ!blog限界論!blog限界論!」
☆re: 限界論ゲーム - ls@usada’s Backyard

*いろいろテンプレとして使い吹いた。

「好き」や「萌え」という感情でつながるようになると、自分の好きなもの以外にはどんどん無関心になっていきます。また、そうしてできた「好き」でつながるコミュニティの外に対して、排他的、攻撃的になる傾向も見られます。
☆まー! ゲーム業界がUGCへ傾いている理由もそこにあるんだよなー。

*岡田さんの主張は大きい部分では同調できるという管理人さん。ゲームを例にだして解説してもおられます。

内容はほとんど2年前にイベント&同人誌で語られた「オタク イズデッド」そのまんまだったので、両方体験&読了済みの自分としては「ああ、「いつデブ」が大ヒットしてるから、新潮社も岡田さんで新刊出したかったんだろうなあ。
☆私立歯車高校: 『オタクは既に死んでいる』への周回遅れの反応こそが「オタクの死」の証明かも

*無理をしてまでオタクに軸足を置く必要はなくなったという岡田氏のイメージはなるほどと思った。また2年前のイベントのことは薄ら薄ら聞いていたのもあるけどれ、はっきりした事がわからなかったので今回の新書は再確認できてよかった。さらにネットで強烈な反応が起こったのは興味深かった。

岡田氏の定義している「オタク」と、私の思う「オタク」は多くの部分において違うものだと考えます。だから、たとえ岡田氏の思うオタクを否定されても、腹が立ちようがないのですよね。全く別のゾーンのことを言われたと思っているので。
☆私が岡田斗司夫氏の「オタクはすでに死んでいる 」に腹が立たない理由 - 空気を読まない中杜カズサ

*わかりやすく図解。自分も岡田さんの網羅しきれていないオタク趣味を持っているというか、すでに別物として感じているので腹は立たなかったなぁ。

テキストをじっくりと読めば、岡田はべつに「今のオタクはなっとらん」といったイージーな若者批判をしたいわけではないということがわかる(おそらくこのあたりが誤解のもとだ)。
☆2008-05-08 - 空中キャンプ

*この本をうまくまとめていてオタキングの伝えたいことをかなり理解していると思う文章。

なに言うてはるの、岡田斗司夫ちゃーん! 極論すれば、「第四世代オタク」なぞ存在しないのです!胎児になる前に殺されたのですよ!殺したのは誰だ!
☆2008-05-11 - ハテナモナー

*元ネタを知らずして改変コピペやAAなどで十分にやりとりできる状況。これは新世代…第四世代オタクではなく別ものか。
雑記 : comments (4) : trackbacks (0)

コメント

おおう!これはいいリンク集。
色々な意味で参考になります、まとめお疲れ様です。
by : おきのん ... 2008/05/10 13:25
>おきのんさん

ありがとうございます。作った甲斐がありました。先人達がすでにリンク張りまくってくれたおかげともいえますが。コメントがどんどん最後の方はおざなりになってしまった(; ・ω・)
by : ういろう ... 2008/05/10 13:35
こういうまとめ方は独特でいいですね。

作成の苦労が窺えますなぁ。
一つ一つのリンク先にういろうさんのコメントがあると
見聞の広さが見て取れる様に理解しやすいかと。

こういう同様のエントリーが多いサイトが増えてくる中で、痛いニュースしか見てない人がどのくらいいるのかと気になったりしますね。
特に昨今の情報網が複雑になりつつあって
極端な意見がやや目立つ流れは、お目に掛かりたくないと思う所であります。
by : 傍観者 ... 2008/05/11 01:37
>傍観者さん

そういっていただけると苦労した甲斐があります。ありがとうございます。コメントつけるために読み直したりして新しい発見がありました。

痛いニュースさんの閲覧者は膨大な数であること、一方で偏りのあるコメントで極論だけが目立つのは思考の妨げになるかなぁというのは感じますね。一方的な意見だけなのは面白くないですし。とはいえバランスを保つのはなかなか難しい…
by : ういろう ... 2008/05/11 01:53

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