世界の電波男(著)本田透 〜世界の文学、映画、漫画などを喪男視点で解説〜
2008/05/11 日 04:05
前作の電波男は恋愛至上主義を批判し、負け犬女プギャーと、どこからネタでどこからがガチなのかわからないプロレスのような思想で楽しませてくれたが、今回の主な話は世界の文学、映画などを非モテつまりもてない(喪てない)=喪男視点で解説していくところがキモである。キモメンは救われない。だから物語は書かれていく。また作者の自意識のツッコミからできている面もあるという。

世界の電波男 本田 透 (著)
これは文学論である。漫画や映画、小説を非モテの視点で読みほどいていくのだ。スパイダーマン、スーパーマンなどのハリウッド映画や、ダンテやファウストなどの文学や哲学、ドラゴンボールやジョジョなどの漫画などいろいろな作品を語っていくので未読だったりする自分は「そんな話だったのかー」と参考になる。なんかかなり大きな間違いがあったり偏りがあると思うがw 読んでない作品を変わった視点(喪男)で解説していくで面白い。新訳聖書やデスノートなども入っていて、いろいろカオスな文学論ではある。Lは喪男でしたか。顔の目の下にクマがあって、格好も少々おかしげではあったけれどw 海外の作家が書いた未来人も苺ましまろの美羽ちゃんだったYO!(イラスト付き)のくだりは爆笑。かわいいは正義。またSF小説の名作「夏の扉」もこの作者にかかってはロリコンの極致になってしまう。
物語のテーマを救われない喪男の魂の叫びだと解釈したくだりが圧倒される。
そして物語の機能を8つのパターンにして、それぞれ解説していくのが面白かったな。超人、怪物、そして妄想の世界 萌えへの飛翔。古代から近代への社会の変化、人々の考え方の変化から物語も進化していくのであります。そして創作者の現実社会の喪てねぇーという恨み辛みが、物語にぶつけられそれが名作になっていくのである。
404 Blog Not Found:物語論の最高峰 - 書評 - 世界の電波男
この部分がキーポイントになるかもしれない。
「世界の電波男」を読んで
ここら辺の文章も非常に面白かった。
BUFF's Blog: 『世界の電波男』
こちらでも作品を紹介しておられます。
本田透『世界の電波男〜喪男の文学史〜』よむ - アイパスティスト
深い分析というか本田透さん自身の喪男の絶望ぶりを、なるほどな視点で見事に指摘してる。
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しろはた〜「世界の電波男」まえがきまんが
DMC DMC クラウザーさんになった本田さん。ライトノベル作家として飛翔できるのでしょうか?

世界の電波男 本田 透 (著)
これは文学論である。漫画や映画、小説を非モテの視点で読みほどいていくのだ。スパイダーマン、スーパーマンなどのハリウッド映画や、ダンテやファウストなどの文学や哲学、ドラゴンボールやジョジョなどの漫画などいろいろな作品を語っていくので未読だったりする自分は「そんな話だったのかー」と参考になる。なんかかなり大きな間違いがあったり偏りがあると思うがw 読んでない作品を変わった視点(喪男)で解説していくで面白い。新訳聖書やデスノートなども入っていて、いろいろカオスな文学論ではある。Lは喪男でしたか。顔の目の下にクマがあって、格好も少々おかしげではあったけれどw 海外の作家が書いた未来人も苺ましまろの美羽ちゃんだったYO!(イラスト付き)のくだりは爆笑。かわいいは正義。またSF小説の名作「夏の扉」もこの作者にかかってはロリコンの極致になってしまう。
物語のテーマを救われない喪男の魂の叫びだと解釈したくだりが圧倒される。
そして物語の機能を8つのパターンにして、それぞれ解説していくのが面白かったな。超人、怪物、そして妄想の世界 萌えへの飛翔。古代から近代への社会の変化、人々の考え方の変化から物語も進化していくのであります。そして創作者の現実社会の喪てねぇーという恨み辛みが、物語にぶつけられそれが名作になっていくのである。
我々はなぜ物語を必要としているのか。結論だけなら、一段落あれば語り尽くせる。
P. 88
喪男が求めるものは、「願望充足」ではなく、「願望充足の予感」なのである。「手に入る夢」ではなく、「見果てぬ夢」なのだ。
404 Blog Not Found:物語論の最高峰 - 書評 - 世界の電波男
この部分がキーポイントになるかもしれない。
またようやく「世界の電波男」を読み終えた。
ちょっと面白かった部分を引用しよう。
「世界の電波男」を読んで
ここら辺の文章も非常に面白かった。
『喪男の哲学史』で「哲学は喪男が造り上げてきた」と新解釈で持論を展開され。そして、本書では「“物語”は喪男が創りあげてきた」と語ります。
BUFF's Blog: 『世界の電波男』
こちらでも作品を紹介しておられます。
この本におさめられた手塚治虫論は、「永遠に救われない醜男だが、そのルサンチマンを昇華したがゆえに偉大な創作家として生きた猿田(我王)こそ手塚治虫の分身である」という見方を中心にして描かれます。
(中略)
これを読んで、ハッと気づきました。
「そうか!本田透は、『自分もキモメン喪男として悩み苦しんでいるうちに、いつか手塚治虫になれるかもしれない』という『願望充足の予感』を、自分を癒すための『物語』として紡いできていたんだ!」
本田透『世界の電波男〜喪男の文学史〜』よむ - アイパスティスト
深い分析というか本田透さん自身の喪男の絶望ぶりを、なるほどな視点で見事に指摘してる。
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しろはた〜「世界の電波男」まえがきまんが
DMC DMC クラウザーさんになった本田さん。ライトノベル作家として飛翔できるのでしょうか?










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