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又吉氏の芥川賞「火花」読んだ。おもろかった/Amazonレビューの歪さ

又吉氏の火花読み終わった。しがない漫才師のお話。全体的に良かったけど、最後のオチというか<禁足事項>がひどい。終盤の良かった話が台無しw  そればかり印象に残ってしまって少し後味が悪い。とはいえ流石、賞とれる純文学だなぁと思いました。自分はいまは正直純文学よりライトノベルの方が好きだけど。

火花のAmazonレビューがもう★1点が参考になったという票ばかり。批判するのが日常になってますね。話題の本は。あてにならない。

自分がたんに気に食わなかった(思ったような展開にならなかったり、主人公に結ばれた相手が気に入らないとか)を、いかに論理的に批判しているような文章が多すぎ。それに同調した人が参考になるボタンを押しまくりの連鎖。レビューの冒頭は悪評しか出てこない。

まとめ
Amazonレビューはあまり参考にならない。ゲームソフトもコミックやラノベも有名で売れた作品は、それが顕著なのが目立ちます。実際に自分で読んでみたりしないとわからない部分が多いです。具体的なシステム面は参考になるけど。まぁ当たり前で今更感のある感想ですけどね。

Amazon:
火花 単行本
4757540299
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電撃文庫の公式発売日となっている10日になったライトノベルを買ってきた(ゴールデンタイム)

ソードアートオンラインの新刊12巻はアニメイトで大量に平積みでおいてあったけど、自分は11巻まで買ってあるけど、まだ2巻あたりしか読んでないので無理に買わないことに(汗) 
ラノベやコミックはやたらにあるけど、全然読んでないのが多いので、某氏にアドバイスもらって前巻までちゃんと読んでから買おうと決心した。

Amazon:
ソードアート・オンライン (12) アリシゼーション・ライジング (電撃文庫)
4048915290

というわけで結局、とらドラ!の竹宮ゆゆこさんのゴールデンタイムだけ確保。新刊は6巻。最初はゆっくり出すのかな?という感じでしたが、けっこう早いペースな気がする。実はこちらも4巻までしか読んでいなくて、ほとんど忘れてしまって
いる(´・ω・`) アニメ化決定してます。それまでには全巻読みたいところだけど

主人公の万里は記憶喪失ですが普通に大学生活をエンジョイしてる。青春ラブコメ。ヒロインである香子を放ってはおけず、一緒のサークルに所属したり、常に一緒にいる感じ。だが万里が過去の高校時代の記憶が少し思い出すと、それはある人物への恋心であり、衝撃的な事実が(以下略) それしか印象的な事は思い出せない… 私は記憶容量少ないので… 前述の話のインパクト強すぎて他の出来事がなかなか浮かんでこないという事もあるかな。 まぁ1巻から読み直すのも時間がかかるので、5巻をまずは読みましょうかね。

Amazon:
ゴールデンタイム (6) この世のほかの思い出に (電撃文庫)
4048915576

アニメが始まった”はたらく魔王さま!も欲しいけど、すでに8巻も出てるのか… 2巻まで持っているけど、こちらもまだ読んでない…

Amazon:
はたらく魔王さま! (8) (電撃文庫)
4048915800
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僕は友達が少ない CONNECT/各キャラの視点によるショートストーリー集だけど8巻の裏側やエピローグがある重要巻

アニメもNEXTがはじまり、原作小説としては先月前に出た最新話がこれ。こちらはネタバレは控えめだけど、情報一切遮断するひとは原作購入したのち早く読むのだ。はがないファンにはオススメの良さ。

僕は友達が少ない CONNECT (MF文庫J)
484014365X

前巻8であり、以下の表紙です。理科無双だった。
僕は友達が少ない 8 (MF文庫J)
4840145989


僕は友達が少ない CONNECTは、8巻とは一休みして外伝と思ったら、それも含まれるけど、けっこう8巻との密接な関係がありますね。8.5巻にしても良いぐらい。少しだけですが最後に8巻の続きのエピソードとして重要なことが描かれる。それまでに至る経緯もある人物視点でやってくれてますからね。今後発売される9巻以降の最終決戦にむかって必要な情報や伏線がばらまかれているというか。

いままで本編は主人公の唯一の野郎、小鷹の1人称として描かれているのですが、このCONECTはいろんなキャラの1人称で描かれるので、過去のあの時どんな考え方だったのかわかったりしてキャラのイメージがまた深まるし、ひっくり変わることもw これをみて1〜8巻読むと何かまた違う解釈で読めるはず。あと発見もあるはず。

柏崎星奈の父上では学園の理事上でもあり、小鷹父と親友で何かと息子(つまり小鷹ですな)に会ってからお風呂づきあいしたり、星奈をまじえて屋敷で食事したりしてました、親父との出会いもありますが、そんなことより彼女のことで父親はあんな過去があるとは! 執事のステラの過去でもびっくりしたり。

マリアの姉のシスコンなど本編ではみられなかったものがいくつも。幸村のどうしてそう育ったのか描かれているのもマル。 いままでのメインキャラ達の普段の対応と滅多に絡まないメンツでふだんお互いどう思っているのとか、やりとりがありますが楽しめました。たいてい2,3ページの少ないものですけどね。

理科さんの一人称での思考状態はかなりアレっすねぇ。さすがラスボス違うか隠れ主役級っすわ。今後、柏崎星奈と夜空の小鷹についてのどういう決着のつけかたを決めるのか、現状はかなり夜空は不利ですが、どう巻き返すかみものです。

表紙のイラストは一応、本編よまなければわからないだろうw 絵の描き方変わった?と思っていたのですが実は…
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小説 ダンガンロンパ/ゼロ 上下巻:ダンガンロンパをクリアした人にオススメ

ある人物の絶望という狂気を表した隠された名作。
ダンガンロンパとは逆転裁判とは違った、肩を並べるくらい(いや超えた)最高なシナリオのゲームです。方向性はかなり違うので比べること自体無茶ですけど。

PSPのアドベンチャーサスペンスミステリーゲーム(ジャンルはこんなものか)『ダンガンロンパ』をクリアして、読んだ関連小説がタイトルの『ダンガンロンパ/ゼロ』上下巻なのであるが、1回目読破したときは面白いながらも分からないところが多かったが、次にスーパーダンガンロンパ2をやってクリアしてから再び読み返したら面白かったことこの上ない。これは傑作だ!

もちろんダンガンロンパを一番最初にプレイするのが前提ですけどね。小説版はもろ核心的なネタバレしまくりなので。小説だけ読んでもピンと来ないというかよくわからない部分も多い。

すぐに忘れてしまう極度の物覚えの悪い少女を主人公にして、希望ヶ峰学園を舞台に翻弄されるサスペンス。彼女が慕う超高校級の精神科医はぼろくそいうか彼女に治療やカウンセリングを行う。その間にもいろんなキャラに主人公の女性は振り回されるのである。

学園史上最大最悪な事件とは… 

星海社だから書店に置いてない場合があるんですね。しかもPSPゲームを冒頭にも言っていたように遊んでいないと十分に楽しめない。なんというニッチな作品なんだ。でも同じシナリオライターで極上な仕上がりとなっております。

ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 PSP the Best
B005LFIJWU

ダンガンロンパ/ゼロ(上) (星海社FICTIONS)
4061388126

ダンガンロンパ/ゼロ(下) (星海社FICTIONS)
4061388150
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俺の妹がこんなに可愛いわけがない11巻発売/読み始め

タイトルが長くなるムーブメントを作ったラノベのこのタイトルとも言えますが、文章力、ネタのチョイス、展開の盛り上げ方、キャラのそれぞれの設定、抜群に優れていると思います。宣伝の仕方で有名になっただけでない、中身がともなった作品かと。

俺の妹がこんなに可愛いわけがない(11) (電撃文庫)
404886887X

久しぶりに新刊を読み始めたのですが、前回の続きでどうなるのだろうと不安と期待が。変に過去編やら番外編で思わせぶりにしないのが好感もてますね。(まぁ作者自らが、PSPゲーム監修や脚本を書いたパートもあったので大幅に間隔があいてますけど)

序盤から何か妹の桐乃の兄貴にたいする変化が。これぞ正当派のツンデレか。最近の他の作品はすぐにデレるのはいかがなもんだと思わなくもないけど、時間をしっかり使って変化を示しているような。素直になってきた妹もイイネ!

ぼんやり系ヒロインのおばあちゃん真奈美も今回ばかりは空気じゃなくて、ラスボスもしくは大きな桐乃の変化の鍵をになっているのでピックアップされているようで。彼女の間、そして主人公とどのような過去があったのか興味津々なのであります。一気に読みたいところ。
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【ラノベ感想】バカとテストと召喚獣 10巻/最後に唖然とすること間違いなし

アニメ(オリジナル展開でしたが)でも展開された原作の小説。
キャラのおバカなノリとたまに見せるシリアスな部分(たいてい格好良さに繋がる)。それぞれのキャラの個性が立っているのと、面白い会話の積み重ねで軽いキモチで読めるこの作品。ついに10巻となりました。 この後、あまり詳細にはしないつもりですがネタバレの感想になります。

Amazon:
バカとテストと召喚獣10 (ファミ通文庫)
4047276472

1巻から続いていた主人公のFクラスの最悪の環境から、設備が超一流のAクラスとの戦いがついに10巻で完結するか! いろいろFクラスは前巻からの策略を雄二がねって、開戦の火蓋がきられた。そしてついに決着がきまるとクライマックスなのですが…

それも最後にぶち壊し、落胆せざろうえない展開。こんなのってないよーと脱力と怒りが読者のほとんどが感じるであろう。一部は許容内で擁護コメントもネットで見られるが。

後書きの作者のクライマックスにかけてもうこのシリーズも終わりに近いことをほのめかしているのでまだ許せるのですが、最悪あと3巻以内に終わらせないと、ただ引き伸ばしたいだけと判断して個人的には残念に思う。それにしても今回の最後のオチはないわー
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ライトノベルは一般小説より制約があるという件/高校生以下の主人公がほとんどなのはなぜか?

2chのまとめブログとかコメント欄とか読むとたまに一般小説に対して、ライトノベルを見下してバカにしているのがあるけど何でかな?作品によってどちらもピンからキリまであると思うのに

一般小説が偉い!っていう感じの人ほど、どこが優れているかじゃなくて、端からライトノベルは「作家が漫画や同じラノベしか読んで。自分の人生から学んだことを作品に反映していないからくだらないんだ」みたいな事を書いているのを読むと、なんか文章や頭に浮かんでこないんだけど、なんかそれは変じゃね?って気分になる。うーむ。 まともなラノベを読んでなくて、たまたま選んで読んだ最初の作品が酷かったとか、イメージだけで語っている感が。

一般小説と呼ばれるものもそんなに自分に感銘を与えたものってあるけど読書量が少ないせいかいつもそうとは限らない。まぁラノベでも少ないので同じ感じ。 一般小説だとミステリーのジャンルぐらいしかあまり読んでないからかな。 村上春樹の小説が賞賛されている理由がいまいちわからないなぁ。読みやすい文章ではあるけど、自分にはあわないというか。

そこで知り合いの方がコメントいただきました。

すの字様より
レベルが低いとは言わないけど、幅は狭いなと思います。有川浩氏が『塩の街』のあとがきで書いてましたけど、編集部からの注文で主人公やヒロインの年齢を下げてたりするんですね。(初稿ではもう1〜2歳上だった) 「ライトノベルだから」という理由で狭められてるわかりやすい例。

一般小説ならそれこそ何でもアリでしょうけど、ラノベの場合はメインターゲットの中高生にウケるような小説が基本ですからね。主人公が38歳のおっさんで、45歳の女性と恋愛するラノベとか見たことないですものw 一部のベテランを除いて、似たりよったりなものになってしまうのは仕方ないかもしれません。

ジャンルの限定という点では、作者の方にも問題が出てきます。シリーズ作品として何冊も手早く書かなければいけないという制約上、なるべく手間がかからない=脳内知識だけで何とかなるような話が多く感じられるんですよね。つまり好きなこと・知ってることしか書いてない。

私の好きな作家でアレなのですが、浅田次郎氏の歴史フィクションや、小川一水氏のSF小説などは、調査・考証具合がハンパじゃありません。巻末の参考文献見ると「卒業論文か!」と思うぐらいですw

勿論好きな分野ということもあるでしょうが、自分の知っていることだけでなく、きちんとその時々で必要なことを調べて書いている。

池袋ウエストゲートパークで有名な石田衣良氏なんかは、SF・恋愛(10台〜60台まで)・SEX・演劇・オタク・株・少年犯罪・就活・学校(教師)・風俗etc……あらゆるテーマで小説を書いている。当然のことながら自分の知識・興味外のことも多々書いているでしょう。

こういう作家がラノベでは少ないと思うんですよね。いや、そもそも書きたくても編集部に止められるんでしょうけども。その点で言うと、メディアワークス文庫は素晴らしいと思います。電撃文庫の作家に好き勝手書いてもらう為に作ったレーベルじゃないかなコレ。


たしかにジャンル的に制約がいろいろとありますね。調べる労力や時間とかけて書いたものは尊敬するなぁ。一般小説だとあらゆるテーマで書けるのはメリットだな。

電撃文庫もあるのに電撃編集部から「メディアワークス文庫」ってなんじゃらほい?と気にはなっていたけど、そういう考えなのかもしれない。まーくんや、青春男と電波女の入間先生がやたらに書いている印象。あと一般小説だったものが、表紙絵や挿絵をいれてライトノベル風にしたのがありますね。

これは1,2ヶ月前のやりとりだったのだけど、今日ネット巡回していたらラノベで大学生以上の主人公が出てこない理由について言及したツイッター書き込みがブログでアップされていたので、なるほどなぁと現状を把握。

元の発言者のツイッターURLは
https://twitter.com/#!/Fumika_Shimizu "清水文化 (Fumika_Shimizu)

まとめブログの羅列系記事のひとつ。
『R-15』自演乙バージョンOPが放送事故レベルwww  他|やらおん!

■ラノベの主人公の年齢は何故高校生以下か

Fumika_Shimizu
ラノベの主人公の年齢は何故高校生以下か。ネット散策中にそういう話題を見つけて、ふと思うことがあるので少しつぶやいてみる。

実際にラノベの主人公は高校生以下が多い。年齢的に大学生以上は少数派。それをもって「ラノベ作家が大学生以上を想像できないから」と短絡に考えている人がいるけど、それには「それはあんだだ!」とツッコミたい。

主要キャラが全員大学生以上のラノベ。もちろん存在する。私自身もラジカルでやった。でも、普通は企画が通らない。あれは高校生メインの短編があったから生まれた特殊事例だと 思ってる。

先に企画が通らないと書いた。理由は簡単。ライトノベルは中高生向けの読み物という前提がある。だから主要キャラが大学生以上だと却下される。もちろん例外もあるが、おおむね実態だ。読者層の平均年齢が24歳以上という話もあるが、あくまで中高生向けが前提だから。

企画を出す際に良く言われた言葉。「キャラの低年齢化。成長モノ、根性モノははやらない」。この制約をかけられると、天才型の万能キャラか、誰かに能力を与えられたり大きな運命を背負わされるなるなどパターンが限られる。となれば「俺強え」系やセカイ系などが増えるのは仕方ないかと。

やはりそういう編集部からの制約があるんだ。

すの字さんからまたコメントが
18歳以上がプレイするはずのエロゲでも、主人公の半分以上が高校生ですけどねw
まぁ、これは主人公の問題じゃなくて、ヒロインの方の問題なんでしょうけど。せっかくの2次元なんだから、わざわざ20代30代の女性キャラと擬似恋愛&セックスなんてしたくないだろ? 的な(笑

ツイッターのまとめは全く間違っていないけれど、それを引用するだけじゃなく、そこから一歩踏み込まなきゃ。
「では、なぜ中高生向けだと、大学生以上の企画が却下されるのか?」

それは、中学生・高校生の身分や生活が、万人にとっての「共通認識」であり、「経験したこと」であるから。
現役の中高生にとってはまさに経験している最中のことですし、9割5分以上の大人にとっても過去に経験したことだから。
大学であれば読者の何割かの人は行ってないでしょうし、仕事ともなるとその職業の人以外にはよくわからない世界。中高生にとっては全く未知の領域です。

そんな設定で物語を展開しようとした場合、ある程度状況説明しなければいけないし、感情移入できる要素も減ってしまいます。
気軽に楽しむことが"ウリ"のライトノベルの場合、その辺を簡略化し、感情移入しやすくするという意味で、中高生の主人公はうってつけなんですよね。

一歩踏み込む文章が書けませんでした俺(汗) 読者の共通体験か。ラノベはそれがメインとして読まれるだろうし。もっと思考して発展できるだろうけど、考えると時間だけが過ぎていくorz 文章になかなか出来ないのをスッと書ける人がうらやましい。

まぁライトノベルは制約があるゆえに、いかに料理するのが作家の腕の見せ所と思います。週刊少年ジャンプ、サンデー、マガジンもラノベと同じ飽きさせない工夫というか。

とはいえラノベでもっと制約がないようなのがもっとたくさん出てくればまた面白いと思うけど。実際読む層もいる20代以上向け(当然中高生も楽しめるものも有り)の、大学や社会人生活を舞台としたラノベもあると幅が更に広がると思いますね。漫画でいうところの青年誌ですね。

最近で大学を舞台にしたライトノベルといえば…
とらドラの竹宮ゆゆこ先生の作品。3巻まで出てます。恋愛青春モノで面白い。
Amazon:
ゴールデンタイム〈1〉春にしてブラックアウト (電撃文庫) [文庫]
4048688782
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【ラノベ感想】ゴールデンタイム 1〜3巻 竹宮ゆゆこ 大学生版とらドラ!

今日のラノベ雑感は、とらドラ!の竹宮ゆゆこ先生のゴールデンタイムです。大学生版とらドラ!と最初言われてましたが、ちょっと違うような合っているような。後半のドロドロ感というか青春やねぇ〜というのは雰囲気が似ている気もする。

色恋沙汰がメインだけど、大学生だからどうなると思ったら、性に関しては中・高校生レベルですねw ちょっと分かりにくいタイトルで損をしているような気がする。イラストはばっちり。1巻は挿絵がなかったけど2巻以降はあります。3巻もキチンとあって、笑ったショットもあったなぁ。

ゴールデンタイム〈1〉春にしてブラックアウト (電撃文庫) [文庫]
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大学生の主人公(男)は美女に出会う。彼女は主人公が大学に入ったばかりの時に知り合いになった友人のストーカーだったのだ(笑) さらに主人公は記憶喪失! 奇想天外や愉快なキャラもいろいろ。

1巻読んだ時はヒロインの性格のやばさや、地の文(主観)が主人公の幽霊?みたいなので「なんじゃこりゃ?」という面もありましたが、2巻で話がぐいぐいと進み、ハラハラな展開と1巻での謎が一部開示されました。3巻だとよりいっそう物語が進み。この先どうなっていくのかと期待の作品になりました。

とらドラ!よりも展開が早いのと、予想を裏切る方向に行くのが新鮮でしたね。4巻は来年の初め頃っていうので、結構ラノベとしては遅いペースかな? めちゃ気になる終わり方を3巻はしているんですがw
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【ラノベ感想】お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ 1〜3巻/タイトル詐欺(またか!)

こちらもネタバレなので、新鮮に読みたい人は回避推奨です。

お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ 3 (MF文庫J) [文庫]
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1巻でお兄ちゃん好き好きなブラコンの妹がいて、その理由も6,7年間小中学生の頃に離ればなれになっていたから、妹がそんなことになってしまったという設定。1巻の巻末で2巻の起きる展開というか、読者に興味をもたせるための爆弾をしかけますが、これが酷いw

この兄妹は実の兄妹ではありませんでした! タイトル詐欺かよ。東京都の石原都知事の条例、近親相姦の描写禁止の対策のばっちりだね! 本来のタイトルは 「(義理の)お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ」だよなぁ。

さらに2巻、3巻となるとふたりを引き離そうとするヒロイン3人衆が立ちはだかり、ハーレム状態になります(またかw) そしていつものように鈍感な主人公。こちらはシスコンじゃなさそうな描写をしていますが実は……。

妹は初夜をお兄ちゃんとする!とか積極的アプローチでドン引きというか、まぁキャラとしては出来てるような気がするが、上に書いたライバル3人衆のせいで引き離され、可哀想であり残念なキャラとして、愛は届かないという状況。例えアタックしても主人公もスルースキル高い。鈍感と言えども好意は十分にわかっているけど一線を引いているのです。理由はたぶん次巻以降だろうな。作者はそんな計算だと想像する。

ストーリーも全然進まなくて3巻にいたっては兄妹だけいたオンボロ寮に、3人が引越して掃除するだけという話のすすまなさ。会話のかけあいがウリだけど、西尾維新の化物語レベルには到達していないなぁ。(してたらそれはそれで凄いけど)

この作者は、ネタの絶妙な巻末での、次はこれが発覚します!っていう引きの良さだかが取り柄のような気がする。
「このことは後々機会があれば」とか引っ張りすぎ。その場で描写してくれよw まぁ巻末の爆弾ものはすぐに結果として出てくるけど、あっさりテイストでお話は進んでいく。そして巻末で新たな爆弾投下。次巻へと続く。

なんか読者へのフックが上手いのだけど、何か反発してしまうw 引っ張ることで読者にアピールするのだけテクニックあって、小憎たらしいというか(笑)

3巻である人物が、奈須きのこ、西尾維新、谷川流の超有名なキャラもどきなのが気になるというか、ピックアップされて魅力はあるようにかかれているな。オマージュ。良い言葉ですね。彼女は優遇されているなぁ。好きなタイプなので不満を抱き続けながら続けて読んでいきそう。

展開も会話を中心にシンプルで文章も読みやすい。
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【ラノベ感想】俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 1巻と2巻/タイトル詐欺や!

以前も感想書いたのですが、2回目も書く。
ネタバレ上等な内容なので、ネタバレ読みたく無い人にはスルー推奨

俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる (GA文庫) [文庫]
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タイトルの修羅場には全然なっていません。一応、文章で修羅場とかワードは出てくるけど、全然そんな描き方されてませんw 彼女といえども彼女のふりをしてと頼まれての彼女もどきだし、だんだん主人公になぜか惹かれていくのもお約束。幼なじみはその状況にいらいらしているけど、主人公に好意をしめしても気づかれない。

ハーレム型ラブコメなんですが、1巻でふたり、2巻でヒロイン級3人ぐらいしかいないので巷のもっと多いハーレムものよりインパクトないですかね(それは悪くない)。ただそのわりにキャラ少ないから魅力的に描かれているかといえば、ヒロインの幼なじみと彼女もどきが何か薄く、掘り下げが足りないというのか。まさに記号化してる。あと主人公はテンプレのままハーレムしているのに鈍感。

あまりに内容が薄いために上の感想も間違っている恐れがあるくらいの内容のなさ。2回読んでもどんな話だったかすぐに忘れる。印象的なシーンやイベントが少なく、会話のかけあいも面白いわけでない。オチだけは記憶に残ってますが…

その最後のオチはシリアスに突然なって、主人公が格好良く決めるのも、けっこう今までにあったライトノベルのお約束的なノリ。パクリとは言わないけど、読んだことのあるものなので、初めての人はもしかしてそこに惹かれているのかも?

さらに1巻と2巻で解決の方法がそのまま同じなのがさらにガッカリ感が大きい。もっとひねれよw


別の作家で有名シナリオライターのロミオさんが手がける、こっちを先に読んじゃったからオチが一緒なのが不幸だったのか?
AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~ (ガガガ文庫) [文庫]
409451080X
こちらはオススメ。キャラも引き立っているし、事件とか描写がいい。面白さ段違い。

「彼女と幼なじみが修羅場すぎる」はなぜか売れているらしく、ドラマCD限定版やらコミカライズもあったような、後書きがそれの感謝の言葉やら告知やらで、それがこのラノベの一番のミステリーでした。マーベラスというか。

ライトノベルの中でもかなりカルピスの液を薄くしたなぁ〜読みやすいのが受けているのかな?頭を空っぽにするには最適。暇な時間をもてあました方にどうぞ。(別のラノベを読んだ方が良い気もしますが)
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【ラノベ感想】涼宮ハルヒの驚愕 前編・後編・限定版特典の小冊子入れて80点(ほぼネタバレなし) 

4年待たされた涼宮ハルヒの憂鬱シリーズの小説が前作の分裂が5/25発売されたよ(^ヮ^) 限定版が先行で、通常版は6月発売なのでしばしまたれい。限定版だけの小冊子は後で述べるがぜひ読んでおきたいものであるが…

ハルヒの驚愕 前編・後編

発売されたのでそろそろネタバレタイムではあるでしょうけど、読んでいない人も多そうなので、このブログではなるべく伏せて感想を書きたいと思う。

途中の良いところで終わった前作「涼宮ハルヒの分裂」の続編なので読んでいないと(とっくに内容を忘れている事も含めて)、混乱すると思うが、1年前に読み返した自分は意外とすんなり読めた。たぶん細かい部分を読み逃していると思われるが。

分裂の内容を簡単に説明するとこれだ!
共通するのは
SOS団は1年進級した。
新キャラ、佐々木、藤原、九曜、橘が登場。SOS団に対立する立場か!? 佐々木をハルヒの代わりにして、ハルヒの能力を受け渡して欲しいと望む。ちなみに佐々木とキョンは中学時代の親友。

α世界…平穏な日々を過ごす。SOS団に入りたい新入部員がぞろぞろ現れハルヒご機嫌な世界。

β世界…入部したい部員候補あらわれず、キョンは対立するグループと交渉をするが膠着状態。長門が倒れてSOS団騒然。

さて「驚愕」の内容に戻る。

文章自体は読みやすいが、前編は全体的に適度なイベントがあって面白いところもあるが、キョンのβ世界で藤原へのイライラ感や思春期的な思考描写が何度も書かれ中だるみ。劇場版 涼宮ハルヒの消失観た人なら分かるかもしれないけど、終盤のキョンの語りをもっと長く、しかもマイナスな心境を描いたものと考えてもいいかも。とにかくキョンモノローグがくどい。

後編、それぞれの世界で時間が進み。物語は動いていく。早く続きが知りたいのでページが進む。最終章はかなり盛り上がるので期待していい。ネタバレしないとボキャブラリーがないために表現がほとんど禁則事項になりますね。

欠点は上に加えて、キャラの待遇はかなり格差があるので、自分の期待しているキャラが動かないと若干厳しい感想になると思う。ほぼキョン無双(`・ω・)なんだがw 

限定版だけについている小冊子は、佐々木ファンは読むべき。
ハルヒの驚愕 限定版小冊子

全体的にいろいろな過去のハルヒシリーズの伏線の回収と、新たな謎や伏線と風呂敷が広がっている(長編は何年後になるのかわからないところが怖いw) 短編は作者自身ストックがあるというので、2年はまたされずに新作は読めそう。

長編としてのハルヒは、10年後にこの巻が本編最終巻だったというオチになりそうな気がしてならない。鶴屋さん邸のブツや、ハルヒの消失のもうひとりのキョンなど伏線はいろいろ残るけど……。

(前編60点(キョン語りうぜえ)+ 後編80点)÷2
=70点 それに限定版の小冊子10点プラスで80点/100点満点。続きものなのに4年も待たされたのも減点要素。分裂から続きが気になってしょうがないのに、あとがきで理由が短く書いてあったが、想像で多少わかる反面、説明になっていないので何とも。

全体のハルヒシリーズの評価。消失>分裂+驚愕>憂鬱>>その他

ただし小説家で断筆した人は何人も出ているのでプレッシャーはかなり大きいものであろう。アニメがで大ヒットしたのと、元々の他のシリーズの放置体質が田中芳樹と被ってしかたがない(`・ω・)

PS3とPSPで『涼宮ハルヒの追想』ADVが発売。消失直後の世界なので楽しめると思って、現在攻略中。学園祭ループばかりですがストーリーマップ完備やスキップなどシステム快適。メインルートはハルヒワールドなんで楽しいが、他は単純フラグつぶしゲーですな。序盤感想なので変わると思うけど。

Amazon
涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版(64ページオールカラー特製小冊子付き) (角川スニーカー文庫) [文庫]
4044292108
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【ラノベ感想】(ほぼネタバレなし)俺の妹がこんなに可愛いわけがない 8巻

最新刊を読み終わったぜ!

俺芋8巻

一部のネットでのざわめき、不穏な流れ、小説をズタズタに破くやつが現れた!とかどんな内容かと思っていた(`・ω・)?

 (読後)


この巻は前巻に続いてかなり面白い。最終巻かと思いました。でも、もうちょっと続くのじゃよ!みたいな。聖猫(白猫)とか可愛いのう。

破いた奴の理由がマジでわからんw まぁ一部のカップリングを楽しむ層には『絶望』という内容でしたが<それか? 

タイトル的な流れというか、前巻と対比というか。兄貴と妹の本心がやっと出て来たというか。

他のキャラとの恋愛的なものは、PSPの俺の妹Pをやろうぜ!って大半が恋愛絡みでないという(笑) 原作者が担当した、あやせとおまけの加奈子ちゃんは特に良いね! おまけの読みきり短編小説も良かったし(あれが一回読んだだけでは最後に出て来た人がわからない俺って…)

元に戻ってこの小説はこの巻でホント最終巻やなぁ〜と思ったら、ラスボスとか色々伏線というか問題を解決というか、話を膨らませようと思ったらいろいろ出来るしな。小説のあとがきでも、アキバBlogさんに載っていた作者インタビューでも全然終わりそうもないので、今後の展開に期待か。グダグダにならないと良いけど。

あと文中で、黒猫の妹たちが出て来たところとか、一部俺妹Pのゲームのシーンまんまの内容だったりしたのが笑えたというか、使い回しというかw アニメやゲーム、原作小説と部分的に違うのだが、いろいろクロスして読んでいると、何か頭がこんがらがってくるんだぜ。

アニメでケータイ小説の盗作騒動エピソードが、リアル電撃文庫の盗作騒ぎで無くなったのがホント残念だ。いろいろネット版でも噛み合わないというか。

俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈8〉 (電撃文庫) [文庫]
4048704869
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【ラノベ感想】俺の妹がこんなに可愛いわけがない 4巻

隠れオタクな妹「桐乃」に振り回される兄貴「京介」 ツンすぎて全然素直じゃないふたりの関係は変わるのかどうなのか。そして前巻で語られた「最後の人生相談」とは!なんか最終回なノリですが、どうなったのか?

Amazon:
俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈4〉 (電撃文庫) (文庫)
4048679341

関連サイト:
「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」4巻のアンケートはがきに気をつけろ | Half Moon Diary
途中で葉書読まなくて良かった。このリンクに書かれているようにアンケート葉書は今後の展開の重大な事がわかってしまいます。

けっこうなネタバレ。大事なところぼやかして書いているつもりだけど、分かる人にはわかるだろな(´・ω・`)
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【訃報】「グイン・サーガ」シリーズなどで知られる作家の栗本薫さんが死去

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0905/27/news043.html

グインサーガ126巻が4月に出て、ここ数巻のあとがきでも癌治療のこと書いていたけど、あぶないかなぁ〜でもあんがい長生きできるかもとか、不安に思っていましたがとうとうお亡くなりになってしまった。グインサーガは最初の方は素晴らしいファンタジーで、途中からグダグダ、こりゃ100巻越えても当初の予定通り完結はないな…と思っていたら126巻でも全然終わりそうにもなかった。作者はグインサーガのメインキャラの子どもだちをさらに主役にしたサーガも書こうかと意気込んでいましたが、メインも完結せずにストップ。今後の展開の設定資料とかプロットとかあれば公開して欲しいと思う。

入院、退院を繰り返してコンスタントに書いて来たのはすごかったと思う。闘病生活ながかったからなー 歳をみてけっこうまだ若かったんだなと。朝日新聞のサイトで書いてあった「クイズ番組「ヒントでピント」のレギュラー解答者となり女性軍のキャプテン」とか読んでいて、うっすらとやっていた事を思い出した。非常に懐かしい年が流れるのは早いなぁと
ご冥福をお祈りいたします。かなりショックなんですけど。

毎月のように新刊がでて、読んでみて「全然進んでねぇ〜 はやく展開すすませろよ」と文句をいえないのが寂しい。亀のようにのろのろと進んでいることはたしかなんだけど。最新刊はイシュトとリンダののろけ話だからなぁ。グインの危機とか滅茶苦茶気になるところで未完とかじゃなくて良かったのか悪かったのか。ケイロニアのグインのいまいる地域は疫病だかで凄く大変なことになっているのだが・・・ どういうオチをつけるつもりだったのだろうか。

栗本薫氏が星船で出航─精神生命体「豹頭王の花嫁」封印のためか : bogusnews
うまい調理法。でも最初の10頁しか読んでいないというのに、100巻のネタがでている謎。グラチウスさんのコメントが…
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【ラノベ感想】バカとテストと召喚獣 6巻

バカとテストと召喚獣 6 (ファミ通文庫) (文庫)
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めちゃくちゃ楽に読める、これぞラノベと呼べるラブコメディー。TVアニメ化もしますなー 成功してくれることを祈る。
お馬鹿な野郎どもが大半をしめ、ふたりの女性と秀吉という特殊な性別をもった愉快なクラスメイトがいるFクラス。彼らの夏休みは補習についやされる。召喚システムが故障し、古今東西の妖怪を召喚されちゃう。みんなのキャラがどんな奴になるのか性格や外見で決められちゃうわけですが吹いたw

悪役の先輩が喧嘩売ってきたので、2年生vs3年生の肝試し対決になるのですが雄二たちの知恵くらべ。笑いのつつまれて軽く読める物語ですねぇ。性別を超えた愛(笑) 美波さんに隠れがちだった姫路さんが活躍して満足ですよ。挿絵も絶妙なチョイスだよな。保健体育だけが異常な点をとるむっつりすけべなムッツリーニと工藤愛子さんもナイスコンビ。表紙になるとは思わなかった。最初誰?って思ったw 良い感じの仲になってきました。愛があるのか? 主人子の明久の最後の熱血バカさが好きだぜ。簡単そうで難しい笑いをさそうシーンやキャラを作りだす作者さんの腕ですな。

関連サイト:
バカとテストと召喚獣6巻の感想レビュー(ライトノベル) - gurimoeの内輪ネタ日記(準備中)

バカとテストと召喚獣6 : 今日もだらだら、読書日記。
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