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【コミック】真月譚 月姫 4巻/(著)佐々木少年/オリジナル要素がありつつ原作を大事に描いているのがわかる

原作のゲームをやってからだいぶ経つのですっかり内容をポロポロと忘れたけれど、これを読めばなんか思い出してきたー

表紙が琥珀・翡翠の双子姉妹と綺麗です。総扉(中表紙)のカラー彩色はタスクオーナさんという方が手がけられたそうです。
月姫4巻 表紙
Amazon:真月譚月姫(4)/(著)佐々木少年/メディアワークス

ところでこの主要ルートはアルクェイドのもの。 シエルルートも、遠野家ルートも混じっているので、どこがそれだとハッキリ頭に思い浮かべられないのでモヤモヤしますがw それぐらいオリジナル要素と原作の雰囲気がマッチして区別がつかない程のすばらしい出来。 原作のゲームを久しぶりにやりたくなってきたぁ。

冒頭はシエル先輩と秋葉のバトルシーンからはじまります。オリジナルの原作には無かった対決!帯にも「原作サイドをもうならせた珠玉のオリジナルエピソード」と紹介されてますよ。

月姫4巻シエルバトル.jpg

月姫4巻秋葉.jpg

くぅ〜 秋葉もシエル先輩も凛々しい顔つきでカッコいい。あとでくる平和な時の柔らかい顔つきとは違いますよ。このバトルで秋葉が一般人とは違う種族や、シエル先輩の特殊体質がわかるっていう話ですね。カラーじゃないので髪の色が変化するのを微妙なトーンで表現しています。贅沢な悩みですが残念。 あと琥珀さんもさりげなく近くにいるのも伏線か。

ところで遠野家の庭、森の木が派手に爆発っぽく燃えていますけど、どうやって志貴に言い訳したのだろう(笑)

翡翠さんも健気です。むかし月姫が同人ゲーで出た頃からメイドさん萌えは一部あったけど、今みたいにメイド喫茶やらブームになるとは考えられない時期でした。
月姫4巻翡翠.jpg
無表情なところがいいですね。素直クールっていうやつか。秋葉はツンデレと当時からキャラの属性には支持される要素がつまってる。

キャラだけでなく志貴の見える死の線や点などの設定、物語も魅力的なんですよねぇ。同人ゲーム「月姫」そしてファンディスク「月姫PLUS」「歌月十夜」、また同人本「月姫読本」からポイントになる要素を抜き出して、うまく再構成されたのがこのコミック版になるわけですよ。ゲームだと誰々ルート(アルク・シエル・秋葉・翡翠・琥珀)とわかれているのを1本の道にしないといけないので大変とは思うけど、取捨選択して上手にやっていますよ。全部の入れてもごちゃごちゃになってしまいますしね。

この話は続く……。
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