<< 2006/05 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

週刊少年ジャンプ タカヤ 最終回

最近、コミックが最終回に立て続け(以下略

これほどの放りっぱなしの打ち切り、打ち切られ方した漫画はあっただろうか(笑) 作者が多少は考えているのか、まったく何も考えていないのかよくわからないですが、清々しい投げっぱなしジャーマン

あててんのよ!」で間違って読み切り漫画が評判になって、連載開始。しかし読者が望んだものとは違う劣化天下一武道会だったのだ。学園でくりひろげられるバトル大会。当然のようにアンケートの結果も芳しくなく、どんどん掲載順が下に落ち。いきなり森から異世界にファンタジー路線に方向転回だ!という誰しも予想だにしなかったストーリーだ。しかし掲載順は実質上、最下位が最後まで続くのだった。

この最終回前に、魔物の中ボスが二匹登場して主人公タカヤとヒロインのお姫様をボコボコにして、「1ヶ月待ってやる」というご都合主義な猶予期間をもらい、次のページで『一ヶ月後』超スピード展開!
そしてこの最終回になったわけですが、1ヶ月でスピード成長したふたりは城下町を落としにかかってきたモンスター軍の1/3を蹴散らし(描写がない…台詞のみ)、中ボス相手に戦いを挑むのでした。終わり。短期間で強くなりすぎだよとツッコむ前に唖然呆然w

えー これでおしまい?! 元の世界の描写がちらりとあったようなので坂本先生も現代から異世界に唐突に舞台が変わったのは記憶に残っていたようです。しかし元の世界から異世界に移転した理由の説明がないわ、元の世界に戻ることなし、戻る手段の手がかりさえないという、何も考えていない投げっぱなしエンディングでした。最後の「よっしゃあああああ」の意味は何?(笑) 「坂本先生の次回作に期待してください」の台詞も信用おけないよ! 「THE ENDォオ!」もワロタ これは酷い結末でしたね(・∀・)
コミック > その他 : comments (0) : trackbacks (0)

【NDS】おさわり探偵 小沢里奈 /シュールな絵と世界観にはまると楽しい

ニンテンドーDSのタッチパネルを全面的に使った、画像でも分かる通り癖のあるシュールな絵の探偵モノというかアドベンチャーものです。
おさわり探偵小沢里奈
Amazon:【NDS】おさわり探偵 小沢里奈/サクセス

タイトル画面。オープニングもあります。ボイスはなめこのみ。「んふんふ」しか言いませんがw
タイトル画面:おさわり探偵小沢里奈

謎も妖精さんの願いを聞き届けろとか、夢泥棒を捜せとかのメルヘンのようなシュールな物語となってます。(街の人ゾンビみたいな顔しているし)一応誘拐事件とかあります。雰囲気が好きな人には好まれそう。自分もこのシュールな世界観には惚れました。

自分は女の子「小沢里奈」という探偵で、執事のいる自宅で待機していると親友の女の子まなみちゃんが事件を持ってきてくれるのです。また同じ年頃のライバル探偵ちとせ(ちーちゃん)が邪魔しにきたり、競争してどちらが謎を解くか競うのです。 また小沢里奈のマスコットがいて、シメジか松茸のようなキノコみたいなペット「なめこ」。<なら、なめこなんだろう。とてもシュール。タッチパネルで触ると「んふんふ」と叫ぶのがこれまた癖になる。

画面:おさわり探偵小沢里奈

主に下のタッチパネルで操作して、里奈を移動させたり、画面上のアイテムをさわってゲットしたり、利用することができるシンプルな操作性となっています。上の画面では小沢里奈の心のうちが読めます。

ストーリーを進めるのに、これが理不尽というか後から分かるとやっと納得できる仕掛けというか謎解きなのです。いままでのコマンド式総当たりアドベンチャーが、タッチパネルで画面上のモノやアイテム欄をクリックしまくってどれに使うのかを選ぶものに、変わったと思えばよかろうかと。 ヒントが少ないのが苦戦する理由。こうアイテムを見ながら閃くか、閃かないかがカギとなっていて、気がつくのにグルグルと全然関係ないところで止まって時間を浪費すること度々。一部攻略サイトの御世話になってしまいました。目の前のもう答えがあるのに分からないもどかしさというか。あのアイテムをこんなところで使うのー!とか、前の画面で使うのかよ!とか……。

一度読んだ文章を読み飛ばせないとか、ポイントをタッチしようとしたり画面移動しようとすると、なめこやドアなどに引っかかって移動できないなどストレスはちょっとあるかな。

クリアするのに謎にめちゃくちゃ詰まらなければ8時間ぐらいでしょうか。ミニゲームは2時間ぐらい。もうちょい2倍ぐらいボリュームがあればなぁという感じで、4章あってどれもだいたい同じぐらいの長さです。章を解くごとにミニゲームが追加されます。(街の中にいる住民を捜す隠れんぼ大会とか)

ボリュームがもっと増えることを期待しながら次回作も希望。

おさわり探偵 小沢里奈 まとめwiki
これを読めばほぼ攻略ができてしまう便利なサイト。自分で解く楽しみは減ってしまいますが、どうしても詰まった時は非常に助かります。
家庭用ゲーム > 携帯 : comments (10) : trackbacks (0)

【コミック】涼宮ハルヒの憂鬱 1巻/原作小説と微妙に違う印象になっている点が面白い

前回の続きで、コミック『涼宮ハルヒの憂鬱』1巻(ツガノ ガク(著)版の紹介です。
Amazon:涼宮ハルヒの憂鬱 (1)カドカワコミックスAエース
非日常、SF風味、青春学園モノとでもいいましょうか。 コミックもだいたいの部分で原作にしたがって物語が進行していきます。小説の中盤あたりまでです。

まずはキョンくん。彼がヒロインの涼宮ハルヒに目をなぜかつけられて、非日常の世界へまきこまれる主人公なのです。
キョン
小説では一人称で彼の視点や語り口を前提に物語が進行していくのですが、コミック版は良くも悪くも、ややモノローグがくどく無い分薄らいでおります。顔もキャラクター原案いとうのいぢ絵よりは目が大きく(原作は細い)、顔も縦長じゃなくて丸っこい感じ。少年誌にあわせてでしょうか? 原作だと2枚目の多少クールっぽいニヒルな感じ(ある意味アク)があるのですが、読者層には感情移入しやすいように改変しているのかもしれません。

次に彼女が問題のヒロインでもある涼宮ハルヒ。原作絵にけっこう近いと思います。多少崩れている場面(デフォルメ絵のぞく)もありますが個人的には許容範囲内。
ハルヒ
彼女が無自覚に事件を起こして、本人のみ知らずといった展開がこの物語のキモとなっています。
彼女が作ったSOS団…なんの略かはコミックなり原作小説、アニメでお楽しみください…の拠点となる文芸部を間借りした部室にくっついてきた眼鏡っ娘の女生徒 長門さん。
長門さん(眼鏡あり)

原作では、長門さん&委員長強襲イベントがハルヒ、キョンをのぞいた3名、全部員がそろってから始まるのですが、コミック版では長門さんが登場し入部してからすぐに始まります。その方がまとまっていて分かりやすくした改変だと思いました。とにかく無口な長門さんなので印象も薄らぐ前にイベントが起きるので記憶に残りやすい。

眼鏡壊れている姿。
長門
自分も主人公のキョン同様に眼鏡属性が無いのでこちらの方が好きです(笑) 本が大好きでいつもSF小説や暗号解読やらの難しい書籍を読んでます。息をするように本を読んでます。

そして本来はすぐに長門さんのあとに無理矢理、SOS団に入れさせられる「みくる嬢」 ハルヒ曰く「巨乳でロリの萌えっこがクラブには大事なマスコットとして必要だ!」とのことで入団させられます。
みくる
原作絵のなかでは何となく一番違っている感じが個人的にはしますが……。なにがだろう。。。ちょっと自分ではわかりません。スタイルの良さは制服姿ではあまり腕で隠してみられませんが、メイド服やバニーガールのコスプレ姿で披露してくれますねw

そして最後にキョン曰く何かイヤな笑顔をたやさない、いけすかないやつ古泉くんが入団して、5人でSOS団としてやっていくのでありました。揃ったところで、この1巻はちょうどいいタイミングで終わります。

原作と違ったのは先の長門&委員長イベントが先行して行われるのと、パソコン強奪事件にちょっとしたエピソードを加えたところですね。それとSOS団を作る原因になったそもそもの流れが唐突なシーンになっているところです。原作と同様な部分
「曜日で髪型変えるのは宇宙人対策か?」

これはキョンとハルヒを結びつける大きなきっかけになるわけですが、次に大事と思われる部分が違います。
(ハルヒ)「あー、もう、つまんない!どうしてこの学校にはもっとマシな部活動がないの?」
(キョン)「ないもんはしょうがないだろう」
中略)
俺は意見してやった。
「結局のところ、人間はそこにあるもので満足しなければならないのさ。言うなれば、それを出来ない人間が、発明やら発見やらをして文明を発達させてきたんだ。空を飛びたいと思ったから飛行機を作ったし、楽に移動したいと考えたから車や列車を生み出したんだ。(以下略

これがまさにハルヒにSOS団という部活(?)を作りだそうと発想させてしまう展開に至る、キョンくんの助言となっている大事なシーンだと思うのですが、コミック版では省略し後回しにして、キョンの苦言なくハルヒがSOS団を思いついた風にしてしまったのがちょっと残念。

しかしまぁ絵のおかげか、キョンの一人称が減った分なのか、ヒロインであるハルヒのDQNぶりというか、ちょっと電波はいっているのが薄らいでいますね。わがままな強引な彼女の性格が少しマイルドになっているのがアニメ版と同様な良い効果をもたらしているように思います。あの性格がいいという方は別ですが。

また眼鏡っ娘、長門さんの『情報統合思念体』という説明台詞に(原作ではさっぱりわからないのが)わかったような気にさせる(笑)雰囲気づくりの絵があって、それも小説ではできない部分だなぁと思いました。そんな原作小説とはまた違う気分でコミックも楽しめました。

Amazon:涼宮ハルヒ関連図書
コミック > その他 : comments (4) : trackbacks (0)
1/1
最新エントリー記事
最新コメント
過去ログ
カテゴリー
Other